プログラム

がんCRC研究会のHPへ https://ocean.smoosy.atlas.jp/ja

最新のポスターはこちらからダウンロードできます。

まずは、代表の原真幸より開会の挨拶及び本研究会の目指すものについてお話をさせていただきたいと思います。

ここではがん診療について学んでいきたいと思います。はじめてがんの臨床試験に携わる方も、すでにがんの臨床試験に携わっている方も是非ご聴講ください。最新のがん治療を一緒に学びましょう。ここでは、手術療法、内視鏡治療、IVRについてご講演をお願いしております。

続いて、放射線療法、がん化学療法、緩和療法についてです。

がん治療の基本の次は、がん治療開発の特徴についてご講演になります。
こちらの講演はLive配信の予定です。オンデマンド配信は行いませんのでご了承ください。
皆様からのご質問お待ちしております。

つづいてはCRCの役割にスポットをあててみようと思います。
がん臨床試験特有のCRCの役割や支援の特徴について学んでいただければと思います。

共催セミナー決定!共済セミナーAまたはBを選んで視聴いただきます。
共済セミナーに関してはオンデマンド配信は行いませんのでご了承ください。

共催セミナー決定!共済セミナーAまたはBを選んで視聴いただきます。
共済セミナーに関してはオンデマンド配信は行いませんのでご了承ください。

                                        
これまでで医薬品開発で、私たちCRCは患者さんの声を、日々患者さんとかかわっている先生方の声を、製薬企業に届けていたでしょうか。プロトコールの規定があるからと、患者さんの生活のことは考慮していなかったのではないでしょうか。
 近年、製薬企業が患者の声を直接入手し医薬品開発に活かす試みをすすめています。ですがその声は一部の患者さんの声です。CRCとして、医療機関側の代表としてもっとたくさんの患者さんの声、日々多くの患者さんと関わっている先生方の声を、製薬企業に届けるその架け橋になる使命がCRCにはあるのではないでしょうか。
 私たちCRCが患者さん、先生方と製薬企業の架け橋になることで、より参加しやすい治験が計画され、いち早く良い薬が使用できる可能性が広がるかもしれない!それはCRCの使命ではないでしょうか。

ここではがんCRC研究会への入会の案内をいたします。現在は「研究会」とさせていただいていますが、目標は、「CRCの、CRCによる、CRCのための学会」を目指しており、がん治療に関する知識の底上げはもちろん、患者さんやCRC同士の架け橋の役目を果たしていきたいと思っています。またCRCの社会的地位はまだまだ低く、なかなか理解されていない現状を打破すべく、CRCを国家資格に!という野望も抱いております。また、この研究会のメンバーは固定ではありません。是非「わたしならこんなことができる!こんなことをしたい!」というCRCの皆様、私たちと一緒にがんCRC研究会を盛り上げてくれませんか。

ここからは、最新のがん治療についてご講演をお願いしております。新たに承認された光免疫療法ですが、通常の注射薬や内服薬とは違い治験段階ではCRCがたくさんの部署との調整に苦労させられました。その他にも最前線の治療の中にはウイルスやCAR-Tなど、病院全体の体制整備が必要な薬剤がたくさんあります。どのような体制を構築するのかはCRCの腕の見せ所です!本セッションは一部オンデマンド配信は行いませんのでご了承ください。

最後に主催者からご挨拶をさせていただきます。