外科手術の遠隔指導システム構築に携わる当社団の沖理事が4月12日の読売新聞オンラインで掲載されました。手術の映像を共有することで、専門医がリアルタイムで執刀医に助言する仕組みで地方での若手医師の育成やより安全で高度な医療を提供ができると期待されています。

九州大学大学院 医学研究院 消化器・総合外科 准教授
沖 英次

外科手術の遠隔指導システム構築に携わる当社団の沖理事が4月12日の読売新聞オンラインで掲載されました。

手術の映像を共有することで、専門医がリアルタイムで執刀医に助言する仕組みで地方での若手医師の育成やより安全で高度な医療を提供ができると期待されています。

このシステムを活用した遠隔での手術指導は2月以降、九大病院と田川市立病院(福岡県田川市)、久留米大病院と朝倉医師会病院(福岡県朝倉市)の間で4症例で実施されました。

遠隔指導のシステム作りに携わってきた当社団の沖理事(九州大学大学院 消化器・総合外科 准教授)は「実際に病院に足を運ばなくても指導できるため、指導医の働き方改革にもつながる。患者にとってもより安心して手術を受けられるようになるのではないか」としている。

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